【失敗しない】うんざりする実家の片付けはこの順番がオススメ!

いざ実家を片付けよう、と決意してもどこから片付けたら良いのかわからない、という悩みはありませんか?

実家の片付けは「親が安全に暮らせるようにするための片付け」です。普通の片付けやミニマリストを目指す断捨離とは違うため注意が必要です。

この記事では、実家の片付けはどこから始めるのが良いのか、おすすめの順番を理由と共に解説します。

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実家の片付けをする上で重要なこと

実家の片付けは、

「親が安全に暮らせるようにするための片付け」

です。ミニマリストを目指す断捨離ではありません

片付けには順序があります。以下に示します。

片付ける順序
  • 生活の導線を確保する
  • 低い場所を先に、高い場所は後に片付ける
  • 思い入れのないものから先に、思い入れのあるものは最後に片付ける

実家の片付けのおすすめの順番を解説

実家の片付けのおすすめの順番とその理由を解説します。

最初に自分の部屋を片付ける

まず自分の部屋から片付けのをおすすめします。

【理由】
親に相談が不要だから
綺麗になった部屋を見せることで、片付け後がイメージでき親のやる気が起きるから

自分の部屋を片付ける手順は

  1. 今使うかどうかを判断し、使うのであれば持ち帰るもしくは送る。
  2. 今使わないのであれば「売る→譲る(リサイクル)→処分する」の順で片付ける

ようにします。

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台所(キッチン)

キッチンは親が安全で使いやすいように片付けます。

食料品

食料品を片付けるときに注意するポイントは以下です。

  • 冷蔵庫・冷凍庫・収納棚を整理する。
  • 賞味期限切れをチェックし期限が切れているものは処分する。
  • 同じ種類のものはまとめる。
  • 床に置いてあるものは収納棚に移動させる。

物がないことを不安を感じる親世代には、在庫がひと目でわかるような収納を。

食器

食器は整理して使うものだけを残すようにし、以下は処分します。

  • ダブっているもの
  • 重い食器
  • 欠けているもの、汚れているもの
  • 使いにくいもの
  • 使っていないもの

形やサイズが同じような食器は、親にどっちを残す?」と聞くのがオススメ。「捨てる」「処分する」はNG。

高価な食器は来客用に保管し、時間が経つとその存在を忘れてしまうことも。ブランド品の食器は買取がオススメです。

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キッチン用品・消耗品

ラップや食器用洗剤などの消耗品は、在庫切れも在庫過多も避けたいもの。住所(置き場所)を決めると探す手間がなく在庫管理もしやすいです。

洗面所・浴室

洗面所や浴室の周りを片付けます。

  • 処分するもの:明らかに使えないものや使わないもの
  • 残すもの:種類ごとに整理して収納する

リビング・階段

消費者庁の公表発表資料によると65歳以上の不慮の事故による死亡数は転倒・転落・墜落が交通事故の4倍以上を占めています。

消費者庁 消費者安全課(令和4年12月作成)より引用

事故の発生場所は、内閣府の 平成30年版高齢社会白書によると「居室」が45.0%と最も多く、ついで「階段」18.7%となっています。

リビングで転倒、ものの墜落事故が起きないようにするためにも実家の片付けは必要です。

実家の両親は片付けが苦手。物が溢れていて見つけるのに時間がかかるだけでなく、地震で物が落下し、危険で後片付けも大変でした。

収納棚や収納ケース

収納棚や収納ケースは最後に片付けるのをおすすめします。収納棚や収納ケースには思い出の品が多く保管されているため片付けに時間がかかります。

まずは物が外に出ているところから片付けるようにします。

まとめ

実家の片付けは、「親が安全に暮らせるようにするための片付け」です。

まずは自分の部屋を片付けて、綺麗になるイメージを親と共有するとスムーズに進めやすくなります。実家の片付けは、順番が大事。まず自分の部屋、次にキッチン、洗面所・浴室、リビング、思い出の品がつまった収納スペースは最後がおすすめです。

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